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【リスティング広告の始め方:STEP2】リスティング広告のアカウント構成の考え方とキーワード選定のコツ!

リスティング広告

リスティング広告を初めて運用するんだけど、どのようにアカウントを構成すれば良いか分からない…。

効果の良いアカウント構成の方法も知りたい…。

初めてアカウント構成を作ろうとすると、やることが多くてなかなかスムーズにいかなかったりするんだよね!

でもリスティング広告にとって、アカウント構成は広告の成果を決めるほど重要な作業になるから、手を抜かないでしっかりと作っていこう!

リスティング広告は配信する前にアカウント構成を作っていきます。

アカウント構成とは、Google広告やYahoo!プロモーション広告で実際に配信する内容を作成していく作業であり、キーワードの選定や広告文の作成を行い、入稿に沿う形にグルーピングの作業を行っていきます。

このアカウント構成が違うだけで、かなり広告の効果も変わってきます。

またこれまで上手く効果が出ていなかったアカウントでも、アカウント構成を変更するだけで効果が変わることも良くあります。

そこでこの記事では、リスティング広告の始め方のSTEP2として、アカウント構成の作り方について解説を行っていきます。

もしリスティング広告が初めての方やどのような広告かという特徴を知りたい方は、STEP1のリスティング広告の仕組みの理解からお読みいただければと思います。

なお、この記事ではリスティング広告の中でも検索連動型広告に絞って解説をしております。

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リスティング広告のアカウント構造の仕組み

まず始めに、リスティング広告の管理ツールであるGoogle広告とYahoo!プロモーション広告におけるアカウント構造について解説をしていきます。

  • アカウント構造とは?
  • キャンペーンの役割
  • 広告グループの役割

アカウント構造とは?

アカウント構造ってなに?

リスティング広告では、管理ツールのアカウント配下にキャンペーン・広告グループ・キーワード・広告文を設定していくんだけど、その構造のことをアカウント構造と呼ぶんだよ!

へー、ただキーワードと広告文を設定するだけじゃないんだね!

リスティング広告のアカウント構造は、3階層で出来上がっています。

第1階層の一番大きな箱がアカウントとなり、その中に第2階層として複数のキャンペーンという箱を作ることが出来ます。

さらに、このキャンペーンの中に第3階層として広告グループという枠を作ることができ、この広告グループの中に配信したいキーワードと広告文をセットにして設定することが出来ます。

この中でも一番大きいアカウントは、ログイン情報などの管理権限を付与したり、支払い情報の設定などを行う役割があります。

キャンペーンの役割

キャンペーンって何を設定することが出来るの?

キャンペーンでは1日にどのくらい広告費を使うか、どの地域に配信するか、など配信の大枠を決めることが出来るんだよ!

そっかー、じゃあ1日の予算が決まっている場合は、このキャンペーンに設定しておかないといけないんだね!

キャンペーンは後ほど解説する広告グループをまとめるということが大きな役割になっています。

細かい設定周りは広告グループで行うことが出来るので、キャンペーンをいくつも作成する必要はありません。

キャンペーン単位のデータ量を元に自動入札という機能も働くので、キャンペーンは少しでもまとめておいた方がいいんだよ!

ただし、キャンペーンにだけ設定することが出来る項目もあります。

キャンペーン設定項目
  • 広告予算
  • 配信曜日
  • 配信時間帯
  • 配信地域
  • 配信期間

上記の5つは基本的にキャンペーンにのみ設定することが出来る項目になりますので、例えば以下のように複数の店舗を経営されている企業で、それぞれの配信地域を分けて配信したい場合は店舗毎にキャンペーンを分ける必要があります。

広告グループの役割

じゃあ広告グループはどんな役割があるの?

広告グループにはキーワード広告文を入れることが出来るんだ!

そして同じ広告グループに入っているキーワードと広告文を連動させて広告を配信することが、この広告グループの大きな役割だよ!

じゃあこの広告グループが検索連動型広告を支えているんだね!

広告グループの中には、キーワードと広告文を複数設定することが出来ます。

そして、キーワードがユーザーに検索された場合に、そのキーワードと同じ広告グループに入っている広告文が配信されるという仕組みになっています。

またリスティング広告の始め方のSTEP1でも解説させて頂きましたが、キーワードには品質スコアと呼ばれる10段階で質を決めるスコアがあります。

この品質スコアを決める要素に、広告文との関連性ランディングページの利便性があります。

ランディングページは広告文に設定することが出来ますので、キーワードと広告文の関連性毎にこの広告グループを分けて設計していくことで、品質スコアがより上がりやすくなります。

冒頭でアカウント構成の作り方によって広告の配信数値も変わるとお伝えさせて頂きましたが、この広告グループの組み方によって品質スコアが変わるのが大きな要因になっています。

  • リスティング広告のアカウント構造は3階層(アカウント・キャンペーン・広告グループ)になっている。
  • キャンペーンは広告グループをまとめるのが大きな役割で、予算や期間、曜日・時間帯・配信地域を設定することが出来る。
  • 広告グループにはキーワードと広告文を複数設定することができ、同じ広告グループに設定している内容が連動して広告配信される。
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キーワードのマッチタイプ

ここからは広告グループの中に設定するキーワードについて、説明していきます。

キーワードを設定する際に一緒にマッチタイプというものを設定する必要があります。

マッチタイプとは、設定したキーワードとユーザーが検索したキーワードとがどこまで一致した場合に広告を配信するかを決めるものになります。

このマッチタイプを組み合わせることで、様々な検索キーワードを拾って広告を配信することが出来ます。

マッチタイプには4つの種類があります。

マッチタイプの設定だけで配信量も大きく変わるので、しっかりと特徴を理解していこう!

完全一致

完全一致とは、名前の通り設定したキーワードと検索したキーワードが完全に一致した場合に広告が配信されるマッチタイプです。

Google広告で設定する場合は、[]の記号でキーワードを挟んで入稿することで完全一致となります。

例えば、「パソコン」の完全一致で広告を配信した場合は、以下のようになります。

つまり「パソコン」と検索した場合にのみ、広告が配信されるのが完全一致です。

完全一致はそのキーワードだけを狙うから一本釣りのようなマッチタイプなんだ!

ただし、意味が同じようなキーワードであったり、打ち間違いなどの表記ゆれの場合でも広告が配信されるんだ!

完全一致を使うメリットとしては、その特定の検索キーワードにおける入札単価の設定が出来るので、例えば獲得に良く繋がるキーワードであったり、配信量の多いキーワードを完全一致で登録しておくことで、入札をコントロールすることが出来ます。

逆にデメリットは、一致したキーワード以外で広告配信することが出来ないので、完全一致だけでアカウント構成を作ってしまうと、それ以外のキーワードを拾うことが出来ず機会損失が生まれてしまいます。

フレーズ一致

フレーズ一致とは、登録したキーワードが検索キーワードに含まれている場合に広告が配信されます。

Google広告で設定する場合は、””の記号でキーワードを挟んで入稿することでフレーズ一致になります。

例えば、「パソコン」のフレーズ一致で広告を配信した場合は、以下のようになります。

フレーズ一致は、完全一致では配信出来なかった掛け合わせのキーワードで検索した時に配信することが出来るので、ユーザーがどのようなキーワードで検索しているのかを把握することが出来て便利です。

ただし注意点として、「パソコン 激安」のように掛け合わせたキーワードをフレーズ一致で登録した場合、このキーワードがそのまま検索キーワードに含まれる必要があるため、「パソコン 激安 渋谷」などで広告配信されますが、「激安 パソコン 渋谷」や「パソコン 渋谷 激安」など登録したキーワードと順序が変わってしまう場合は広告が配信されません。

もし「パソコン」と「激安」が両方含まれるキーワードの場合に広告を配信したい場合は、絞り込み部分一致を活用する方が機会損失が無く効率的です。

部分一致

部分一致は、登録したキーワードと関連性が高いキーワードを検索した場合に広告が配信されるマッチタイプです。

Google広告では、記号を設定せずにキーワードを登録した場合、部分一致となります。

例えば、「パソコン」の部分一致で広告を配信した場合は、以下のようになります。

この関連性は、Googleの検索エンジン上で自動学習がされて関連性が高いキーワードがどれかを判断しています。

そのため部分一致は、気付かなかったキーワードで広告を配信させることが出来るので、広告を最大化していく上では重要なマッチタイプになります。

ただし、想定外のキーワードや出稿したくないキーワードで配信されてしまうことがあり、コントロールが非常に難しいマッチタイプです。

実際に配信されているキーワードを定期的にチェックして、出稿したくないキーワードが見つかれば随時除外設定を行っていく必要があります。

部分一致はこの通りコントールはしにくいんだけど、配信ボリュームが多く獲得にも繋がりやすいため、予算に余裕があったりさらなる拡大を目指したい場合にはぴったりのマッチタイプなんだ!

絞り込み部分一致

絞り込み部分一致とは、「+」の記号が付いているキーワードが含まれている場合に広告が配信されるマッチタイプです。

Google広告もYahoo!プロモーション広告も「+」の記号を付けて、部分一致として入稿することで絞り込み部分一致の扱いとなります。

例えば、「+パソコン +激安」の絞り込み部分一致で広告を配信した場合は、以下のようになります。

また「+」が付いていないキーワードは部分一致の扱いとなるため、「+パソコン 激安」と前にだけ「+」の記号を付けた場合は、以下のようになります。

このように特定のキーワードで絞り込んで広告配信を行うことが出来るので、より購入まで繋がりやすいユーザーを見つけていくことが出来るマッチタイプです。

ただし絞り込みすぎると、完全一致と同様にキーワードが拡がらなくなりますので、部分一致などと合わせて活用していくことをおすすめします。

  • キーワードにはマッチタイプを一緒に設定する必要がある。
  • マッチタイプは完全一致・フレーズ一致・部分一致・絞り込み部分一致の4種類がある。
  • 拡張度合いは、完全一致<フレーズ一致<絞り込み部分一致<部分一致の順番に拾われる検索キーワードが拡がっていく。
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キーワードの選定方法

キーワードのマッチタイプが理解できたところで、この章では実際にリスティング広告を配信するキーワードを選定していきましょう。

  • 軸キーワードの抽出
  • 掛け合わせキーワードの抽出
  • キーワードの組み合わせとマッチタイプ
  • 広告グルーピング作業
  • 除外キーワードの抽出
  • キーワードサジェストツール

軸キーワードの抽出

キーワードを選定すると言っても何から始めれば良いの?

まずは広告で訴求したい商品やサービスの軸となるキーワードを決めて作っていくと分かりやすいよ!

軸?

うん、その商品の主となるキーワードのことだよ!

例えば「自転車」の商品を訴求するなら、軸となるキーワードは「自転車」「マウンテンバイク」「ロードバイク」などが出てくるかな!

キーワードを選定する上で、まず軸となるキーワードを抽出していきます。

この軸のキーワードはその商品の核となるキーワードであり、取り扱っている商品の商品名やジャンル、種類などのテーマごとにキーワードを整理しながら抽出すると分かりやすいです。

例えば先ほどの自転車の訴求であれば、マウンテンバイクやロードバイクなどの自転車の種類、ビアンキやジャイアントなどの自転車のメーカー名がキーワード軸のテーマとして挙げられます。

自転車本体以外にもサドルやタイヤといったパーツ名、ヘルメットやサングラスなどのウェア名も軸となるキーワードになってきます。

また商品だけでなく、社名や店舗名なども重要なキーワード軸となってきますので、忘れないように抽出を行いましょう。

掛け合わせキーワードの抽出

軸キーワードの抽出が終わったよ!

そしたら次は掛け合わせとなるキーワードを抽出していくんだ!

掛け合わせってどういうこと?

さっき抽出したマウンテンバイクというキーワードを検索しているユーザーは、マウンテンバイクに興味があるということは分かるけど、購入を考えている人だけでは無いから、さらにキーワードを掛け合わせて絞り込んでいく必要があるんだよ!

先ほど抽出した軸となるキーワードをそのまま単体で検索した場合、ユーザーの検索意図は様々なものが考えられます。

様々な検索意図の中から、広告の目的(今回は購入)に近しいユーザーを絞れるように、掛け合わせのキーワードを抽出していきます。

つまり「マウンテンバイク 〇〇」というキーワードを考えた場合に、〇〇にどのようなキーワードが入ると購入を検討しているユーザーに配信することが出来るかを考えていきます。

ここでもテーマごとにキーワードを抽出していくと分かりやすく、アクション・料金・カラー・サイズ・人気などがテーマとして挙げられます。

アクションに関しては、「購入」や「買う」などの実際に購入のアクションを行おうと考えているユーザーのキーワードになります。

また「安い」や「激安」など料金を検索しているユーザーや、「赤」や「白」など色を検索しているユーザーも商品を探していると考えられます。

このように購入を検討しているユーザーの掛け合わせキーワードは、どんな商品を探しているかということをユーザー目線になって考えていく必要があります。

掛け合わせキーワードが抽出出来たら、以下のようにエクセルにまとめていくと分かりやすくなるよ!

キーワードの組み合わせとマッチタイプ

ふー、なんとか掛け合わせキーワードまで抽出が出来たよ!

軸のキーワードと掛け合わせキーワードが抽出出来たら、次はそれぞれを組み合わせながらマッチタイプを決めていくよ!

マッチタイプはどのように決めていけば良いの?

完全一致絞り込み部分一致をメインで使っていくと効果が上がりやすいよ!

軸となるキーワードに対して、それぞれ掛け合わせのキーワードをスペースを空けながら組み合わせていきます。

ただし軸キーワードの中には、商材と意図が異なるキーワードで配信されてしまう可能性があるため、機械的に組み合わせていくのは注意が必要です。

例えば、掛け合わせて出来上がったタイヤ 購入というキーワードで配信をしてしまうと、自転車だけでなく自動車のタイヤを探しているユーザーも含まれてしまいます。

このような場合は「自転車 タイヤ 購入」などのように、キーワード軸をもう一つ掛け合わせておく必要があります。

掛け合わせが完了したら、次にマッチタイプを設定していきます。

例えば、マウンテンバイク 購入というキーワードは確実に配信したいので、完全一致は設定するようにしましょう。

ただユーザーは様々なキーワードと組み合わせて検索しますので、完全一致だけでは配信の拡がりがありません。

そのため、絞り込み部分一致も設定しておけば、「マウンテンバイク」と「購入」の2ワードが入っている場合に広告を配信することが出来ます。

今回の場合は、「種類」と「メーカー」、「種類」と「パーツ」、「メーカー名」と「パーツ」といった軸キーワード毎の掛け合わせでも検索されると考えられますので、組み合わせていきましょう。

なおこの組み合わせを行う際に、以下のサイトを活用するととても素早く組み合わせを作ることが出来るのでおすすめです。

キーワード掛け合わせツール | SEM従事者のためのコミュニティ|SEMカフェ

広告グルーピング作業

これでキーワードの準備は完了だー!

実はもう一つ重要な作業が残っているよ!組み合わせたキーワードを今度は広告グループにまとめていくんだ!

まだ作業があったのかー…

広告グルーピングとは、選定したキーワードを広告グループにまとめていく作業のことを指します。

広告グループは、キーワードと広告文を連動させる役割がありました。

そのためこの広告グルーピングの作業は、キーワードに対して広告文を変えたいかどうかで決めていく必要があります。

例えばマウンテンバイクを含むキーワードは広告文にマウンテンバイクの訴求を入れますが、ロードバイクのキーワードでは広告文をロードバイクとする場合、広告グループを分けて作成していく必要があります。

他にもパーツ毎やメーカー名で広告文を分けたり、価格のキーワードでは価格重視の広告文を配信したい場合は同じく広告グループを分けていきます。

ただしあまりに多く広告グループを分けてしまうと、今度は管理がしにくくなるんだ!

大きな軸をメインにグルーピングしておくと、少ないリソースで最大限の効果を出せるようになるよ!

除外キーワードの抽出

マッチタイプを絞り込み部分一致にしてしまうと、新品なのに中古とかのキーワードを拾ってきてしまいそうなんだけど…。

キャンペーンや広告グループには除外キーワードを設定することが出来るから、絶対に配信されたくないようなキーワードは除外設定を行っておけば大丈夫!

リスティング広告では広告が出てほしくないキーワードを除外設定することで、不要な検索語句で広告配信させないことが出来ます。

この除外設定は、キャンペーンと広告グループのどちらにも設定をすることが出来ます。

例えば、商品の購入が目標であるのに、掛け合わせキーワードで無料レンタルなどのキーワードで配信してもユーザーの目的に沿うことが出来ませんよね?

こういった場合に、無料レンタルというキーワードを除外設定しておくことで、このキーワードを含む場合には広告が配信されません。

また除外設定を行う場合も、マッチタイプを選択することが出来ます。

部分一致で除外設定をしてもそのキーワードが含まれた場合に除外されるので、フレーズ一致と同じ仕様になるんだ!

ただし、最初から全てのワードを除外する必要はありません。

なぜなら実際に配信してみないと、そのキーワードで獲得に繋がるかどうかは分からないからです。

そのため、最初は絶対に配信させたくないキーワードだけを設定して、配信後の数値を見て除外ワードを追加していく形が良いでしょう。

キーワードサジェストツール

なんだか上手く掛け合わせのキーワードが思いつかなくて…。

掛け合わせキーワードはなかなか見つからなかったり、思い浮かばなかったりするんだよね!

そんな時におすすめなのが、キーワードのサジェストツールなんだよ!

サジェストツール??

Googleの検索サイトでキーワードを入れた時に、以下のような検索候補が出てくることがありませんか?

このような検索候補をサジェストと呼ぶのですが、ここに出てくる候補は入力したキーワードと掛け合わせて良く検索されているキーワードが表示されています。

つまり、この候補から掛け合わせワードを見つけていくことが出来ます。

実際に入力して調査することも出来ますが、以下のようなサジェストツールを使うことでより簡単に掛け合わせキーワードを見つけていくことが出来ます。

goodkeyword – Google/Bing/Yahoo関連キーワードツール

  • 軸となるキーワードを各テーマごとに抽出する。
  • 軸のキーワードに掛け合わせていくキーワードを同じくテーマごとに抽出する。
  • 2つのキーワードを組み合わせて、完全一致と絞り込み部分一致をメインにマッチタイプを設定していく。
  • 訴求したい広告文毎で広告グルーピングを行う。
  • 最初から出稿させたくないキーワードが決まっていれば、除外キーワードを設定する。
  • 掛け合わせキーワードが思いつかない場合は、キーワードサジェストツールを使って抽出する。
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広告文の作り方

この章では、リスティング広告の広告文の作り方を解説していきます。

広告文によって配信のパフォーマンスや露出量が変わってくるため、キーワードと同じく重要な項目になってきます。

  • 広告文のルール
  • 広告見出しの中にキーワードを含める
  • ユーザー心理を捉える
  • 複数の広告文を作成して検証
  • ランディングページとの関係性

広告文のルール

早速広告文を作成していくぞー!

良いねー、その意気込みだよ!

でもちょっと待って!広告文にはちょっとしたルールがあるんだ!

ルール??

うん、文字数が限られていたり記号が使えなかったりするんだよ!

広告文に設定出来る内容としては、見出し・説明文・表示URLパス・ランディングページの大きく4つになります。

見出しは実際にクリックが出来る箇所になっていて、Googleでは最大3本、Yahoo!では2本を設定することが出来ます。

その見出しの下に説明文が掲載され、Googleで最大2本、Yahoo!では1本入れることが出来ます。

表示URLはランディングページに設定したドメインが自動的に入り、URLの後ろに2本のURLパスを入れることが出来ます。

ランディングページはユーザーが広告をクリックした時に遷移するページを設定します。

そしてそれぞれの項目において、以下のように文字数が決まっています。

このルールに従って広告文を作成していかないといけないんだ!

また文字数は制限以内におさまっていても、記号を使う場合は注意が必要です。

広告文に使えない記号が決まっていたり、「!」マークを使う場合は連続して使用できないなど細かく制限が決められています。

詳しくは、以下のヘルプページに内容がまとまっていますので、広告文を作成する前に確認しておきましょう。

編集基準と表現 – Google 広告ポリシー ヘルプ

使用可能な記号種別(PC・スマートフォン・タブレット) – Yahoo!プロモーション広告 ヘルプ

広告見出しの中にキーワードを含める

広告文を作成するときに何かコツはあるの?

まず一番重要になってくるのが、広告文の中に同じ広告グループに設定しているキーワードを含めているかどうかなんだ!

STEP1で品質スコアの要素を解説したけど覚えている?

えっとー・・・クリック率が高いのと・・・

忘れちゃったかな?

今言ってくれた推定クリック率と広告の関連性、そしてランディングページの利便性になるんだけど、広告文にキーワードを含めるのは推定クリック率と広告の関連性を高める上で重要なんだ!

広告文はユーザーに配信される以前に、オークションの機会を得る必要があります。

品質スコアが低いとオークションに参加することが出来ず、どんなに入札単価を上げても配信出来ないことがあります。

この品質スコアを決める1つの要素が広告文になってくるので、良質な広告文を作れると品質スコアが上がりやすくオークションに参加する機会も増えて、結果的に多くのユーザーに広告配信することが出来るようになります。

そのため、キーワードを広告文に含めて広告とキーワードの関連性を上げることが出来れば、品質スコアも上がりやすくオークションへ参加する機会が増えていきます。

また検索したユーザーも、キーワードが広告文に含まれていることで、自分が探している商品やサービスであることが認識できクリックもされやすく、結果としてクリック率も上がるため、より品質スコアが上がりやすくなります。

特に広告の中でも見出し部分にキーワードを含めていくのが効果的です。

キーワードの章で広告グルーピングした際に、訴求したい広告文毎にグループを分けたので、まずはそれぞれの広告グループ毎にキーワードを含めて1本ずつ広告文を作成してみましょう。

ただし、キーワードを広告文に含めるのが難しい場合もありますので、その場合は無理やり広告文に入れる必要はありません。

ユーザー心理を捉える

広告文を作る時にもう一つ重要になってくるのが、検索しているユーザーの心理を捉えられるかどうかなんだ!

ユーザーの心理?

そのキーワードを検索したユーザーがどのような悩みを持っているのか、どんな情報を知りたいのかなどを考えていくと良い広告文が作りやすいんだ!

リスティング広告において、キーワードが切り口であれば広告文は実際に接触するポイントになってきます。

そのため、検索したユーザーが求めているものが広告文に含まれていると、クリックすればその先に情報があると思い、ランディングページに遷移してくれます。

重要なポイントは、キーワードは1つですがユーザーの心理は十人十色でユーザー毎に異なります。

もちろん全てのユーザーの心を動かすことは難しいですが、自分たちの商品やサービスで動かすことの出来るユーザーの悩みを考えて広告文を作成してみましょう。

複数の広告文を作成して検証

なんだかユーザーの心理を考え始めたら、1本の広告文じゃおさまりきらなくなってきちゃった…。

うんうん、良いことだね!

実は広告文は複数作成して配信テストを行っていくのが良いんだよ!

配信テスト?

広告文の検証とも言うんだけど、複数の広告を同期間回すことでどの広告のパフォーマンスが良いかを判断することが出来るんだ!

同じ広告グループ内に広告文を複数本設定した場合、その中から自動的に1つが選ばれてユーザーに広告が配信されます。

そして、ある程度の配信母数が溜まったタイミングで、どの訴求が良いかを判断して良い広告のみを残します。

また新たな訴求を追加して、さらに良い広告文を見つけていくのが広告文の検証です。

リスティング広告ではこの広告文を定期的に検証していくことが重要なんだ!

また複数本入れる場合は、訴求内容が異なる広告文を入れる方が効率的です。

なぜならGoogle広告では、そのユーザーが求めていると考えられる広告文が自動的に選定されて配信されているからです。

つまり異なる訴求内容を入れることで、ユーザーによって広告文の出し分けがされるので、よりユーザーが求めている広告文を配信することが出来ます。

ランディングページとの関係性

広告グループ毎にそれぞれ広告文を3本ずつ作成したよ!

どの訴求が効果が良いのか、検証が楽しみだね!

でも広告文も重要だけど、ランディングページも関係性があるかをしっかりと確認しておく必要があるよ!

あー、そっか!ランディングページをどこにするか決めてなかった…

広告文を見たユーザーは自分が求めている内容があると思えば、広告をクリックしてランディングページに遷移します。

しかし、ランディングページにその情報が載っていなかったり、どこに書いてあるのか見つけにくい場合は、すぐにページを離脱して競合に取られてしまう可能性があります。

上記の図を見れば分かる通り、キーワードに基づくユーザーの心理が広告文、ランディングページへと関連していて、その心理を捉えた段階でコンバージョンを発生させることが出来ます。

そのため、ランディングページも広告文の期待を裏切らない、関係性のあるページを設定しましょう。

自転車の例であれば、マウンテンバイクのキーワードではマウンテンバイクの一覧ページをランディング先にしますが、マウンテンバイクとメーカー名を掛け合わせたキーワードであれば、そのメーカー名の一覧ページを設定することで、ユーザーの求めている内容にしっかりと応えることが出来ます。

ただしランディングページは、実は広告文だけでは無くてキーワード単位でも設定することが出来るんだ!

だから広告グループを分けていなかったとしても、キーワードでランディングページを切り分けできるから安心してね!

  • 広告文には文字数や使ってはいけない記号などのルールが決まっている。
  • キーワードを広告文の見出しに含めることで、品質スコアが上がりやすくオークションへの参加機会が増えるので、必然的に配信量も増える。
  • ユーザーの気持ちになってどんな商品を探しているのかを考える。
  • 複数の広告文で検証することで、ユーザー毎に広告文を出し分けすることが出来る。
  • 広告文だけでは無くてランディングページまで内容がしっかりと繋がっているかを確認する必要がある。
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リスティング広告の予算

リスティング広告の入稿内容が完成したら、次に広告をどの程度配信するか、予算を決めていきましょう。

  • リスティング広告の予算の決め方
  • 予算はあくまで想定数値

リスティング広告の予算の決め方

広告の予算ってどうやって立てれば良いの?

いくつか方法はあるんだけど、よく使われるのはツールを用いたり、獲得したい件数から逆算して予算を立てたりするんだよ!

リスティング広告の予算の決め方として、大きく以下の2つの方法が挙げられます。

予算の決め方
  • キーワードプランナーを用いた方法
  • 目標獲得単価から逆算する方法

キーワードプランナーを用いた方法

Google広告が提供しているキーワードプランナーというツールを用いた方法になります。

このツールを使うと、そのキーワードにおける配信ボリュームやクリック単価の想定値を出すことが出来ます。

実際に出稿したいキーワードをこのツールに入れることで、月間でこのくらいの予算を使うとどの程度配信されるかというデータが出てきますので、ここから予算を決めることが出来ます。

なお、キーワードプランナーはGoogle広告のアカウントがあれば誰でも利用することが出来ます。

すでにGoogle広告のアカウントがある方は、管理画面の「ツールと設定」から「キーワードプランナー」を選択すると利用することが出来ます。

目標獲得単価から逆算する方法

コンバージョン1件あたりにいくら支払えるか、また月に何件獲得したいかを決めて逆算で予算を決めていく方法です。

以下の計算式に当てはめることで、広告予算を決められます。

目標獲得単価(CPA)×予想獲得件数(CV件数)広告予算

例えば、CPAを25,000円で10件のコンバージョンを獲得したい場合は、広告予算は25,000円×10件=25万円と決めることが出来ます。

予算はあくまで想定数値

予算を立てる上で注意しなければいけないのは、どの数値を用いたとしても想定数値ということなんだ!

想定数値?

うん、実際の配信数値と予算は大きく異なる可能性があるんだ!

先ほど使用したGoogle広告のキーワードプランナーもあくまでも想定数値を引っ張ってくるツールになっています。

実際に広告を配信してみたらツールの数値と大きく乖離するということが良く起きます。

そのため、この予算組みは運用前の目安として判断するようにしましょう。

実際に広告を配信し始めたら、その数値を元に予算の変更を随時行っていく必要があります。

  • 予算の決め方は、キーワードプランナーを用いた方法と目標の獲得単価から逆算する方法の2つが主に使われる。
  • あくまでも予算は想定数値であるので、実際の配信数値とは乖離することを理解する。

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まとめ

このSTEPでは覚えることが多かったね!

アカウント構成はリスティング広告の配信設定そのものだからとても重要になってくるんだ!

キーワードを作成したり、ユーザーの心理を考えて広告文を作成したり、リスティング広告って大変だ…。

とにかく最初の準備は他の広告と比べたら大変かもね!

でもその分成果が出たらやっぱり嬉しいから、特に最初は集中して頑張ろう!

よーし、頑張るぞー!

リスティング広告の始め方STEP2では、アカウント構成の作り方について解説させて頂きました。

リスティング広告の命ともなるアカウント構成で、キーワードはユーザーの入り口であり、広告文はユーザーとの接点、そしてランディングページまでしっかりとユーザーの心理を捉えることが出来ていれば、コンバージョンが発生するようになってきます。

リスティング広告を運用する上でも、アカウント構成にはある程度時間を割いて作成していくようにしましょう。

アカウント構成が出来上がったら、次のSTEP3で広告管理ツールを使って設定・入稿を行っていきましょう。

リスティング広告
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この記事を書いた人
Tomoya Watanabe

リスティング広告の運用歴は7年で、広告代理店も広告主側もどちらも経験してきました。記事では、自らのリスティング広告の運用の経験から、実際にやってみて上手くいったことだけでなく、失敗したこともすべてリアルに解説していきます。

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