トピックターゲットとは?特徴や設定方法、カテゴリ一覧をご紹介!

ディスプレイ広告

「トピックターゲットはどんなターゲティング手法なの?」

「トピックターゲットはどうやって設定するの?」

このようなお悩みをお持ちの方に読んでいただきたい記事になります。


GoogleのディスプレイネットワークであるGDNでは、様々なターゲティング手法があります。

大きく以下の2種類のターゲティングに分かれます。

  • どの掲載枠に配信するかを決める「面」のターゲティング
  • どのユーザーに配信するかを決める「人」のターゲティング

トピックターゲットはこの中でも「面」のターゲティングをするメニューで、Google側で選定されたトピックカテゴリの中から選んで配信します。

今回はこのトピックターゲットに関して、特徴や設定方法、また活用の仕方についてご紹介させて頂きます。

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トピックターゲットとは?

トピックターゲットとは、Google広告で特定のトピックに関連するウェブサイトのページに広告を掲載できるターゲティング手法になります。

トピックとはテーマのようなもので、Google側がそのテーマに合うページを自動的に集めてそのページに配信することが出来ます。

トピックターゲットのメリット

トピックターゲットには、以下3つのメリットが挙げられます。

  • 選べるトピックが多い
  • 幅広いリーチ力
  • BtoBに強い

①選べるトピックが多い

2019年の10月18日現在で、トピックターゲットで指定出来るトピックは、大小含めて2,424個あります。

またニッチな業種や国名などかなり細かくトピックが分かれていますので、訴求したい商品やサービスにあるトピックが見つかります。

②幅広いリーチ力

ディスプレイネットワークの中でもGDNは一番配信面が多いネットワークであり、配信面を元にトピックをまとめているので、幅広いリーチをしたい時におすすめのターゲティングです。

しっかりとテーマに合わせた配信面に多く配信することができます。

③BtoB商材に強い

BtoBの商材の場合、どのようなターゲティングにするか困ることが多々ありますが、トピックターゲットではBtoB向けのトピックも多く配信を行いやすいです。

例えば、

  • 企業トレーニング
  • 採用、人事サービス

などのトピックは、キーワードで選定するコンテンツターゲットではターゲティングがしにくいので、法人向けサービスでは活用しやすいターゲティングになってきます。

トピックターゲットのデメリット

反対にトピックターゲットのデメリットとしては、獲得に繋がりにくいことです。

トピックターゲットは配信面だけを絞るターゲティングで、獲得に繋がりやすいユーザーはリマーケティングで入札を上げて獲得してしまうので、トピックターゲットでは獲得に繋がりにくいユーザーが多いことになります。

配信量は多いのがメリットでしたが、その分獲得に繋がるユーザーが少ないというデメリットが特徴のターゲティングです。

コンテンツターゲットとの違い

GDNで配信面をターゲティング出来る手法として、コンテンツターゲットがあります。

ではトピックターゲットとコンテンツターゲットの違いは何でしょうか?

ターゲティング絞り込み設定内容モニタリング可否
トピックターゲットトピック可能
コンテンツターゲットキーワード不可

一番の違いは、トピックターゲットは「トピック」で配信面を指定するのに対して、コンテンツターゲットは「キーワード」で配信面を指定します。

そのためコンテンツターゲットの方が自由にキーワードを選定できる分、ターゲティング精度としては高いですが、そのキーワードに関するコンテンツが少なければ配信量も少ないです。

トピックターゲットはGoogleが選定したトピックから指定するターゲティングになるため、コンテンツターゲットよりも比較的に配信量は出やすいです。

また、モニタリングという機能をトピックターゲットでは活用することが出来ます。

モニタリングにつきましては後ほどご紹介しますが、このモニタリング機能を使うことでトピックターゲットの良さを活かすことが出来ると思います。

トピックターゲットでのモニタリングの活用

トピックターゲット一覧

トピックターゲットでは、それぞれ階層で分かれており、2019年10月19日現在では第一階層が26カテゴリ、全2,424個のトピックを設定することが出来ます。

設定出来るトピックの一覧を以下のExcelファイルにまとめさせて頂きました。

定期的にアップデートは行いますが、2019年10月19日のトピック一覧となります。

宜しければご活用ください。

トピックターゲット一覧_20191019.xlsx

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トピックターゲットの設定方法

ここまでトピックターゲットの概要や特徴をご紹介いたしましたが、ここからは実際に管理画面での設定方法を解説させて頂きます。

キャンペーンからの設定

手順①:キャンペーンから「+」ボタンを押して新しいキャンペーンを作成します。

手順②:以下のように設定して続行を押します。

最初のキャンペーンで達成したい目標を設定すると、ターゲティングなどに制限がかかってしまったりしますので、ここでは「目標を指定せずにキャンペーンを作成する」を選択します。

手順③:上段でキャンペーン内容を設定していきます。

手順④:中段の広告グループの設定内容で、「コンテンツターゲット」を押して「トピック」を選択します。

手順⑤:語句やURLで検索するか、一覧から探して対象のトピックにチェックを入れて完了します。

手順⑥:ターゲットの拡張を「オフ」、広告グループの入札単価、広告を作成します。(広告は後で設定も可能)

ここで要注意になるのが「ターゲットの拡張」です。

これを設定するとGoogle側がより配信数やCV母数を増やそうと拡張の配信を行いますが、設定したトピックとの関連度が薄いコンテンツにも配信がされてしまいます。

デフォルト設定は拡大するの方に設定されてしまっていますので、始めは左に移動して「オフ」にすることをおすすめいたします。

手順⑦:「キャンペーンに進む」をクリックすれば設定完了です。

トピックを追加する方法

手順①:トピックターゲットの広告グループに入り、トピックの項目から「トピックの編集」をクリックします。

手順②:「ターゲティング」に設定して、追加したいトピックターゲットにチェックを入れて保存します。

手順③:トピックターゲットが追加されました。

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トピックターゲットの配信のコツ

ここからはトピックターゲットを実際に配信する場合のコツをご紹介いたします。

トピックターゲットの配信実績

まずトピックターゲットの実際の配信実績を見てみましょう。

教育系のサービスでトピックターゲットを配信した結果が以下の通りです。

ターゲティングIMPClicksCTRCPCCOSTCVCVRCPA
リマーケティング2,128,2375,0100.24%¥101¥504,918761.52%¥6,644
トピックターゲット1,590,93413,5520.85%¥18¥247,10720.01%¥123,554

リマーケティングと比較すると獲得がほとんど付いていません。

デメリットでもご紹介した通り、配信量やクリック数は多いものの獲得には繋がりにくいターゲティングであるということが分かったでしょうか?

トピックターゲットはより潜在層向けのターゲティングになりますので、獲得よりも認知施策として配信すべきターゲティングの一つになります。


しかし「認知」とは企業の戦略上必要なものでありますが、設定周りも複雑であり綺麗な結果を出すのが難しいという欠点もあります。

そこでトピックターゲットを使ってより獲得に繋げるために、どのような配信方法が良いかをご紹介いたします。

トピックターゲットの配信ポイント

トピックターゲットでより獲得に繋げるためのポイントとして、以下の3点を説明させて頂きます。

  • 「人」との掛け合わせ
  • 大きいトピックは選ばない
  • モニタリング機能の活用

①「人」との掛け合わせ

トピックターゲットは「面」をターゲティングする広告ですが、ディスプレイ広告はリマーケティングをメインとした「人」をターゲティングする広告の方が獲得に繋がりやすいです。

そのため、トピックターゲットと「人」を決めるターゲティングを掛け合わせることで獲得に繋がりやすくなります。

「人」を決めるターゲティングの中でもカスタムインテントオーディエンスは、購買意向の強いユーザー層に対してターゲティングすることが出来るので、トピックターゲットと掛け合わせることでより獲得に繋がりやすくなります。

②大きいトピックは選ばない

トピックの中では、セグメントの大きいトピックから細かく切られているサブトピックまで多々ありますが、セグメントの大きいトピックを選ぶことはおすすめいたしません。

例えば、上記の「アート、エンターテインメント」というトピックを選択すると、その配下にある「イベント情報」「エンターテイメント業」などのサブトピックの全ての面に配信されることになります。

これではテーマが広すぎてしまい、配信量が多くなってしまったり、配信後の分析が出来なくなってしまいます。

出来る限り、一番配下のトピックから選定するようにしましょう。

③モニタリングの活用

トピックターゲットでは、モニタリングの機能を活用することが出来ます。

通常は「ターゲティング」の設定をすることで、配信面を絞ることが出来ますが、「モニタリング」にすると配信面を絞り込みません。

その代わりに管理画面上で、どのトピックでどのくらい配信されているかを見ることが出来たり、入札単価の調整を行うことが出来ます。

では実際にどのように活用するかと言いますと、リマーケティングなどと掛け合わせて使用することで、更なる効率化を進めることが出来ます。

リマーケティングではリマーケティングリスト単位で入札調整を行いますが、トピックターゲットをモニタリングで設定しておくことでそのトピック単位での調整が出来ます。

例えば、あるトピックターゲットからは獲得が取れないと分かればそのトピックは除外することが出来ますし、反対に取れるトピックターゲットが見つかれば入札強化を行ったり、そのトピックターゲットだけで配信することも可能です。

この判断するためのデータを取るために、モニタリングはかなり役立つ機能です。

特に獲得に繋がりやすいリマーケティング配信で設定しておくと、CVデータを元にしたトピックの数値を見ることが出来ますので、新しいユーザー層の切り口を見つけていくことも出来ます。

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まとめ

今回はトピックターゲットの特徴から設定方法、活用までをご紹介させて頂きました。

トピックターゲットは、設定したトピックに関連したサイトに配信することが出来るターゲティング手法です。

記事内でも記載した通り、トピックターゲットは獲得には繋がりにくいターゲティングであり、認知向けの施策でよく使われます。

しかし、配信面を指定するターゲティングのコンテンツターゲットでは出来ないモニタリングの機能を使うことが出来ます。

リマーケティング配信に対してモニタリングでトピックターゲットを設定しておくことで、よりリマーケティングの効率化を進めることが出来たり、新しいユーザー層を見つけることが出来ます。

またモニタリングでは、ターゲティングとしての絞り込みなどはしないため、配信自体の数値には何の影響もありませんので、データを多く取れるなら是非活用した方が良いかと思います。

もちろんYouTube広告でもトピックターゲットは使用することが出来ます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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この記事を書いた人
Tomoya Watanabe

リスティング広告の運用歴は7年で、広告代理店も広告主側もどちらも経験してきました。記事では、自らのリスティング広告の運用の経験から、実際にやってみて上手くいったことだけでなく、失敗したこともすべてリアルに解説していきます。

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